暑い日に、自転車に乗ろうと思ったらサドルがアッツアツで、お尻ヤケドするんじゃないかと思った。
最初に手でなんとなく触って冷まそうとするが、効果は薄い気がする。

なぜ熱くなるのか?
→黒い色は可視光をよく吸収するから。

なぜ自転車のサドルは黒いのか?
→現代のサドル素材は合成皮革、皮革、ポリウレタンなどが多い。自転車が生まれた当初は皮製だったため、黒っぽい色が多くそれを踏襲しているという説があった。
カラフルなサドルはもちろん売っているが、数が少ない。みんな自転車のサドルは黒かせいぜいグレー・茶色だと思っているからか。。

サドルは何度になっているのか
→60℃以上になっているそう。

何度からやけどする?
→50℃でも2〜3分でやけどしてしまう。
“心地よい44~50℃でも低温やけどの危険 – ウェザーニュース”
 https://weathernews.jp/s/topics/201901/270045/

サドルが熱くなるときの対策
・日陰にとめる
 →屋根がない賃貸や、お買い物先ではできない
・タオルや帽子をかけとく
 →風でどっかいっちゃいそう。。
・サドルカバー、銀シートをかける
 →用意するのめんどくさい。。
・冷却スプレーする
 →なるほど。でもめんどくさい。。

ほか
サドルでコーヒーを沸かそうとしている人がいた。。
“自転車のサドルの熱でコーヒーを沸かす :: デイリーポータルZ”
 https://dailyportalz.jp/b/2007/07/13/c/